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コンセプト

審美歯科とは

歯には機能的な側面と、審美的な側面があり、ともに健康に関しては重要な要素です。しかし、健康保険制度での治療は機能的な歯科治療に偏重しがちであり、審美歯科的な治療を行うにはいくつかの条件が付加されます。


日本歯科審美学会では歯科審美学を「顎口腔における形態美・色彩美・機能美の調和を図り、人々の幸福に貢献する歯科医療のための教育および学習に関する学問体系である。」と定義しています。


審美歯科の具体的内容は、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、セラミックインレー、ダイレクトボンディング、ホワイトニング、カンタリング(審美的輪郭形成)、歯列矯正、その他特殊材質による人工歯などがあります。

About Us

ご挨拶

上浦歯科クリニック 院長 上浦庸司

医療法人熊澤歯科 上浦歯科クリニック院長の上浦庸司です。
平成3年4月より小樽市の熊澤歯科に勤務し、約23年間、小樽ならびに後志地域の患者さんに対し歯科医療を通じて、口腔の健康増進に努めてきました。

具体的には

  1. システム化されたむし歯と歯周病の予防
    むし歯と歯周病の予防には個々のリスクを分析し、オーダーメードの予防治療を提供します。

  2. 歯の欠損がある方へリハビリテーション
    歯の欠損がある患者さんへは残った歯を守り、咬む機能を回復する金属床義歯、インプラントが有効です。

  3. 天然歯を模倣
    高強度セラミック(ジルコニア)を用いて、長持ちし、天然歯を模倣した修復物と院内技工士とともに提供します。

という健康と美しさを取り戻す治療の3本柱で取り組んで参りました。

今後は精密な治療に有効な手術用顕微鏡(マイクロスコープ)、清潔な外科専用手術室、精度に優れるセラミック自動切削器、三次元的な診査・診断に有効な歯科用CTをフル活用し、患者さん、術者ともに満足できる治療を提供する所存です。

スタッフ(歯科衛生士)とともに患者さんとの触れ合いからから、患者さんの希望を治療に反映させ、お口の健康を通じて一人ひとりの患者さんへ幸せを提供できましたら望外の喜びです。

今後とも上浦歯科クリニックをご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。

院長プロフィール

学歴・経歴

昭和58年3月 札幌南高校卒業

平成元年3月 北海道大学歯学部卒業

平成元年4月 北海道大学 第一補綴学教室(有床義歯学)入局

平成7年4月 北海道大学歯学部大学院卒業

平成8年7月 医療法人熊澤歯科 熊澤歯科クリニック勤務

平成19年4月 医療法人熊澤歯科 熊澤歯科クリニック 第一診療室院長

平成24年4月 医療法人熊澤歯科 熊澤歯科クリニック院長

平成26年9月 医療法人熊澤歯科 上浦歯科クリニック院長

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資格・認定

  • ITI(International Team for Implantology)フェロー

  • Center of Implant Dentistry(CID) Club 実行委員

  • 北海道大学臨床教授

  • 小樽市衛生士専門学校教務兼非常勤講師

  • 日本口腔インプラント学会

  • 日本歯科補綴学会

  • 日本フィンランドむし歯予防研究会臨床理事

  • インプラントスタディーグループ小樽代表

  • 小樽歯科衛生士専門学校非常勤講師

所属団体

  • ITI(International Team for Implantology、国際インプラント学会)フェロー

  • 北海道大学歯学部臨床教授

  • 歯科医師臨床研修指導医

  • 日本口腔インプラント学会会員

  • 日本歯科補綴学会会員

  • 日本フィンランドむし歯予防研究会臨床理事

  • AO(Association for Osseointegration) Active Member

  • 小樽市歯科医師会理事(学校歯科委員会担当)

  • 小樽歯科衛生士専門学校非常勤講師

  • 小樽ロータリークラブ会員

  • CID(Center of Implant Dentistry)クラブ理事

投稿論文(抜粋)

  • 1994 ハイドロキシアパタイト移植における骨形成に及ぼす微小電流の影響 [上浦庸司(北海道歯学会誌)]

  • 1995 Early bone formation around calcium-ion-implanted titanium inseted into rat tibia [Yoji Kamiura, Takao Hanawa et al(J Biomed Matr Res)]

  • 1999 矯正患者における口腔衛生の確立について [上浦庸司、後藤美穂ら(道歯会誌)]

  • 2002 予防歯科の研究と臨床 [上浦庸司、長谷川朋美(道歯会誌)]

  • 2004 キシリトールのう蝕抑制効果に関して:パート1 [上浦庸司(北海道大学歯学部同窓会誌)]

  • 2004 インプラント臨床・技工のスタンダード インプラント支持によるオーバーデンチャー [上浦庸司(歯科技工)]

  • 2005 キシリトールの効果的な活用法〜キシリトール5-5-5の法則 [上浦庸司(道歯会通信)]

  • 2005 最近のインプラント治療について〜患者さんが正しく理解できるように〜 [上浦庸司(小樽市歯科医師会誌)]

  • 2006 幼稚園児におけるキシリトールの乳歯う蝕抑制効果 [上浦庸司、鈴木章、福田正臣ら(日本歯科医療管理学会誌)]

  • 2007 インプラント辞典 [Glossary of Oral and Maxillofacial Implants[(訳)上浦庸司ら(クインテッセンス出版)]

  • 2008 種々のレーザーの異なったチタン表面に対する相互作用 [勝山英明、上浦庸司(日本口腔インプラント学会誌)]

  • 2008 審美部位における複数歯欠損にインプラント治療を行った 10年経過症例 [勝山英明、上浦庸司(神奈川歯学誌)]

  • 2009 同時上顎洞底挙上術併用全歯槽骨延長後にインプラントに よる咬合再建を行った上顎無歯顎高度歯槽堤萎縮症の1例 [勝山英明、上浦庸司(神奈川歯学誌)]

  • 2009 Type 2による単独歯インプラント審美修復 [上浦庸司(ITI NEWS)]

  • 2010 審美修復における新しい術前分析について〜歯冠形態と 歯肉のバイオタイプとの関連 [上浦庸司、勝山英明ら(補綴臨床)]

  • 2011 インプラント補綴物における合併症について〜基礎編 [上浦庸司、大島美和子ら(補綴臨床)]

  • 2011 インプラント補綴物における合併症について〜臨床編 [上浦庸司、大島美和子ら(補綴臨床)]

  • 2010 第4回 ITIコンセンサス会議議事録 [(訳)上浦庸司ら(クインテッセンス出版)]

  • 2010 インプラント治療前診断におけるOHISの活用について [上浦庸司、高橋耕ら(道歯会誌)]

  • 2012 ITIトリートメントガイド Vol.5 サイナスフロアエレベーション [(監訳)上浦庸司、黒江敏文、勝山英明、船越英次(クインテッセンス出版)]

  • 2013 Aacademy of osseointegration参加報告 [上浦庸司(クインテッセンス出版)]

  • 2013 ITI Study Club 患者さんから信頼されるインプラント治療 [上浦庸司(クインテッセンス出版)]

  • 2014 ITIワールドシンポジウム参加報告 [上浦庸司(クインテッセンス出版)]


 

学術講演(抜粋)

  • 1992 微小電流がラット頭蓋骨の骨形成に及ぼす影響 [口腔科学会(大分)]

  • 1993 ハイドロキシアパタイト移植における骨形成に及ぼす微小電流の影響 [口腔科学会(弘前・札幌)]

  • 1994 HA移植における骨形成に及ぼす微小電流の影響-早期の変化 - [日本生体電気刺激研究会誌(横浜)]

  • 1995 The influence of micro-current stimulation on bone formation in hydroxyapatite onlay grafts [ICP International Colleague of Prosthodontists)(San Diego, USA)]

  • 1999 矯正患者における口腔衛生の確立について [北海道歯科学術大会(札幌市)]

  • 1999 当院におけるう蝕予防の取り組みについて〜オリジナルう蝕予防プログラムの作製〜 [北海道歯科学術大会(札幌)]

  • 2000 Non-submerged(1回法)ラフサーフェスインプラントの臨床成績 [日本口腔インプラント学会(東京)]

  • 2000 当院における補綴物の調整時間短縮の試みについて [日本歯科医療管理学会北海道支部会(札幌)]

  • 2001 矯正患者のう蝕発症について [北海道矯正歯科学会(札幌)]

  • 2002 キシリトールのう蝕抑制効果に関する臨床研究 [日本歯科医療管理学会第43回学術大会(福岡)]

  • 2002 予防歯科の研究と臨床 [北海道歯科学術大会(札幌)]

  • 2003   幼稚園におけるキシリトールのう蝕抑制効果 [日本フィンランドむし歯予防研究会学術講演会(東京)]

  • 2003  予防歯科の理想と実践 [岩見沢歯科医師会学術講演会(岩見沢)]

  • 2003 キシリトールを活用した虫歯予防 [日本青年会議所サマーコンファレンス(横浜)]

  • 2003 IT(Network)を利用した患者さんへの説明 [岩見沢歯科医師会学術講演会(岩見沢)]

  • 2003 当院における補綴物の調整時間の試み [北海道歯科学術大会(札幌)]

  • 2003 キシリトールが変える北海道の予防歯科〜キシリトール5-5-5の法則 [日本歯科医療管理学会北海道支部会(札幌)]

  • 2003 開業医のための予防マネジメント集会 [日本フィンランドむし歯予防研究会マネジメント勉強会(東京)]

  • 2004 患者納得のための院内LAN構築について [歯科医療管理学会北海道支部会(札幌)]

  • 2004 Implant supported overdentures [ITI speaker seminar in Xian(西安、中国)]

  • 2005 Electro Layered Ceramic(Wol-ceram)のインプラント補綴への応用 [九州インプラント研究会20周年記念大会(福岡)]

  • 2006 Treatment planning for esthetic zone-implant or fixed partial denture [ITI Education Week, Freiburg(Freiburg, Germany)]

  • 2006 Effect of platform switching (micro gap free) [ITI Japanese symposium(大阪)]

  • 2007 Prosthetic innovation〜Application of mixed guidance in implant occlusion [北海道大学第一補綴学教室同門会講演会(札幌)]

  • 2007 臨床研究からみたキシリトール 〜キシリトール5-5-5の法則[日本フィンランドむし歯予防研究会ワークショップ(東京)]

  • 2007 当院における認定歯科衛生士のとりくみ [北海道歯科医師会学術大会(札幌)]

  • 2007 インプラント治療前歯周治療におけるFMDの応用について [平成19年度日本口腔インプラント学会(熊本)]

  • 2008 当院における唾液検査の取り組み〜エビデンスのある方法を求めて〜 [北海道歯科衛生士会学術大会(札幌)]

  • 2008 キシリトールの効果的な活用法 [北海道衛生士会十勝支部例会(帯広・北見)]

  • 2010 インプラント補綴物における合併症について [平成22年度日本口腔インプラント学会(札幌)]

  • 2010 インプラント治療前診断におけるOHISの活用について [北海道歯科学術大会(札幌)]

  • 2010 ストローマン外科コース [講演(札幌)]

  • 2011 ストローマンBoneLevel Implant ロードショー [講演(仙台)]

  • 2011 ITI Education コース マイクロギャップコントロールコンセプトの効果 [講演(仙台)]

  • 2011 ITIベーシックコース [講演(東京)]

  • 2011 ITIベーシックコースプレミアム〜補綴術式 [講演(東京)]

  • 2011 Bone Level Implantの基礎と臨床 [ITI Study Club Hokkaido 1st 帯広(帯広)]

  • 2011 インプラント治療の最新のトレンド [カレラBrush歯科開院記念講演会(東京)]

  • 2012 インプラント治療前診断におけるOHISの活用について [ITIジャパンシンポジウム(東京)]

  • 2012 インプラント補綴における材料の選択について [ISUS 札幌特別講演会(札幌)]

  • 2012 インプラント治療前診断におけるOHISの活用について [CIDクラブ 総会(横浜)]

  • 2012 Flap or Flapless in Implant Surgery ~ The Microscope Advantage AMED(San Diego, USA)

  • 2012 歯科医師 – 歯科技工士 – 歯科衛生士コラボレーションのためのガイデッドサージェリーの新たな形[ITIスタディクラブ静岡(静岡)]

  • 2012 ITIコース コンピュータ支援インプラントロジー [講習会(東京)]

  • 2012 ITIコース ベーシックインプラントロジー [講習会(札幌)]

  • 2012 患者さんに喜ばれる金属床義歯の設計について [和田精密 講習会(札幌・広島)]

  • 2013 ITIコース ベーシックインプラントロジー [講習会(大阪)]

  • 2013 Auto tooth bone 5年臨床経過について [ITI Study Club Hokkaido 1st(札幌)]

  • 2013 ITIコース ベーシックインプラントロジー [講習会(東京)]

  • 2013 ITIコース デジタルトリートメントプランニング [講習会(東京)]

  • 2013 歯科医師 – 歯科技工士 – 歯科衛生士コラボレーションのためのガイデッドサージェリーの新たな形 [ITI Study Club Hokkaido 3rd(帯広)]

  • 2013 インプラント治療前診断におけるOHISの活用について [ITI Study Club 秋田(秋田)]

  • 2013 インプラントオーバーデンチャーの勘所 [日本口腔インプラント学会北海道東北支部会ランチョンセミナー(弘前)]

  • 2013 ブロックタイプ 脱灰象牙質移植材が抜歯後の顎堤保存に与える影響[日本口腔インプラント学会北海道東北支部会(弘前)]

  • 2013 “デジタルソリューションと治療ワークフローの現在〜Sraumann Dental Implant System” [東日本大震災チャリティーシンポジウム(札幌)]

  • 2013 インプラントオーバーデンチャー〜ロケーターを中心に [ITI Study Club Hokkaido 2nd(札幌)]

  • 2013 Demineralized dentin graft material of block type from extracted teeth for the ridge preservation. [CID総会(横浜)]

  • 2013 審美部位単独歯インプラント成功の鍵 [ITI Study Club Hokkaido 1st(札幌)]

  • 2014 ストローマンコース 無歯顎オーバーデンチャーコース [ストローマンコース(東京・名古屋・札幌)]

  • 2014 インプラント・オーバーデンチャーの臨床 [ITI Study Club 静岡(静岡)]

  • 2014 患者さんに喜ばれる金属床義歯の設計について [和田精密講習会(横浜・福岡)]

  • 2014 OHISとインプラント埋入前の歯周初期治療 [ITI Study Club Hokkaido 1st(札幌)]

  • 2014 インプラント補綴における材料の選択基準 [CID2014(東京)]

  • 2014 患者さんに喜ばれる金属床義歯の設計について [和田精密講習会(滋賀)]

  • 2015 The principle of implant prostheses [ITI Study Club Mumbai India(インド/ムンバイ)] [ITI Study Club Beijing China(中国/北京)] [ITI Japan コングレス(東京)

上浦庸司とマラソン

小学時代:

  • 新聞配達をはじめる「運動が苦手でも走ることならできる」

中学時代:

  • 陸上競技部入部「諦めず本気で継続することを学ぶ」
    全校マラソン大会1年時2位、2年時2位、3年時優勝、中体連札幌市大会優勝(札幌市中学校新記録、1979年)、中体連全道大会3位(3000m, 9’32″4)

大学時代:

  • 全日本大学駅伝参加「本気の努力の継続は夢を叶える」

歯科医時代:

  • 1995年から北海道マラソン17回完走(ベスト 3’05″15, 1997年)
    「自転車は止まりそうになる時が一番不安定で、前に向かって走りつづけている時が安定する」

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