P’zブリッジ
歯を抜かずに残したい！他院で残存歯をぬかなければならないと診断された患者さんに朗報です。
当クリニック独自の「P’zブリッジ」は歯を抜く必要がありません。手術は不要で、治療回数も３回程度と少なく、清掃も簡単であるなど、患者さんの負担を大きく軽減できます。手術や抜歯が嫌だという方は、ご相談下さい。
歯を失った患者に対して行われるインプラント治療として、「オールオン4」が一般的ですが、これは残った歯を全て抜き、4本のインプラントで人工歯を支える治療方法です。
これに対して当院独自の治療「P’z ブリッジ」は、抜歯をせずに普段のお手入れも簡単で、画期的な治療方法です。
P’z ブリッジとオールオン4の違い
１）P'zブリッジの特徴
P'zブリッジとはPEEKとジルコニアという素材を使用した、失った歯を補うための新しい治療法です。
自分の歯を柱として二重に冠を被せることで、歯を残すことができるだけでなく、歯や歯茎への負担を最小限に抑えることができます。
また、インプラントのように手術をする必要がなく、ご高齢の方や外科手術を希望されない方でも使用することができます。P'zブリッジは取り外し可能で、清掃性がよく、歯肉をきれいに保つことが可能です。
２）PEEK素材のメリット
1. 高い強度と耐久性
丈夫で割れにくく、汚れや細菌もつきにくいため、長期使用に耐えられる素材です。
2. 金属アレルギーのリスクがない
非金属素材であり、金属アレルギーのリスクがないため、アレルギー体質の患者さまにも適しています。
3. 軽量性
金属のような強度を持ちながらも、非常に軽量で、違和感が少なく、長時間の使用でも快適さを維持します。
4. 審美性
金属のバネを使用しないため、口元が目立たず自然な仕上がりが得られます。
３）P'zブリッジ使用の流れ
01
診察・カウンセリング
患者さまの歯列状態を確認し、要望を伺います。
02
歯のデータを抽出
口腔内スキャナーやCTといったデジタル技術を使用し、口内を撮影することでほとんど誤差のないデータを作成できます。
03
ブリッジ作成・使用
データを元に専用ソフトで加工します。当院では全自動のマシンを導入し、その後歯科技工士らが調整を加えることで、
質の高い義歯の提供を行っています。
P'zブリッジ治療例のご紹介
当院で実際にP'zブリッジで治療された患者さまのビフォーアフターをご紹介します。
66歳女性
主訴：セカンドオピニオン
治療内容：P’z ブリッジ
副作用・リスク：疼痛
治療期間：4ヶ月
費用：300万円 ※範囲によって異なります。
64歳男性
主訴：インプラントの手術はしたくない
治療内容：P’z ブリッジ
副作用・リスク：疼痛
治療期間：1ヶ月
費用：130万円 ※範囲によって異なります。
78歳女性
主訴：自分の歯を守りたい
治療内容：P’z ブリッジ
副作用・リスク：疼痛
治療期間：2ヶ月
費用：300万円 ※範囲によって異なります。
